キッチンの床に敷いているキッチンマットは、
ちゃんと洗濯できていますか?
キッチンマットは
毎日の料理で汚れがたまっていて、
少し拭き掃除するくらいでは
汚れが落ちません。
できれば洗濯して一気にキレイにして
あげたいところです。
今回はキッチンマットを
どうやって洗濯したらいいか、
頻度や方法をご紹介します。
キッチンマットは必要ですよね!?
滑り止めや床の傷防止 メリット一杯!
キッチンマットを敷く最大のメリットは、
モノを落としたときに衝撃を吸収して、
床もモノも保護してくれることですね。
キッチンマットを敷いていれば、
包丁を落としても床に傷がつかず、
ガラスや陶器の食器を落としても
割れにくいんです。
その他のメリットとしては、
たくさんあります!
- 油や水のはねなどが軽減されて、
汚れが飛び散りにくい。 - 汚れがマットに吸収されるので、
スリッパや足の裏に付きにくく、
広がりにくい。 - フローリングの汚れを軽減させる
- 床からの冷えを軽減してくれる。
マットを敷くことで、
フローリングが傷むのを防ぎ、
また寒い冬などは足元の冷えを
和らげてくれます。
でも、デメリットもありますよ。。
- 洗いにくいし、乾きにくい。
- 汚れが溜まる。
- 足を引っ掛ける。
- 掃除のときに邪魔になる。
汚したときにすぐ洗いたいけれど、
なかなか乾かないし、
料理中の汚れが付着して
不衛生に感じるときもありますよね。
やはり小まめに洗濯することを、
オススメします。
キッチンマットの洗濯方法
洗剤は? 頻度は? 他と一緒に洗っていいの?
キッチンマットは床が汚れるのを防ぐものなので、
料理中の油ハネや水、足の皮脂、
ホコリなどいろいろな汚れが溜まっています。
キッチンマットの洗濯方法は、
ます洗濯表示を確認し、
洗濯機で洗えるか確認してみましょう。
ほとんどのマットが
洗濯機を使って洗える表示に
なっていると思いますが、
「ドラム式洗濯機だけNG」
というものも多いので気をつけましょう。
洗濯機で洗えるキッチンマットであれば、
普段と同じように洗濯すれば、
大丈夫ですよ。
洗濯ネットがあれば、
より丁寧で傷みが少なくて済みます。
軽くたたんでネットに入れて、
通常コースで洗って干すだけです。
シミなど汚れがひどい場合は、
先に洗剤を直接つけておくと良いです。
洗濯機に入らない場合や、
洗濯機で洗えないキッチンマットの場合は、
手洗いしましょう。
手洗いの場合は、
浴槽でのつけおきが便利ですね。
まず浴槽の4分の1ほどの高さまでぬるま湯を入れ、
1~2回分の洗剤を溶かして洗浄液を作ります。
そこにキッチンマットを入れて、
お湯をたっぷり染み込ませて手洗い後、
泡がなくなるまでしっかりすすぎます。
洗濯機の脱水に1分ほどかけて水気を切り、
丸1日ほど干せば完成です。
キッチンマットは床と接する面に
滑り止めのゴムがついていて、
通気性が良くないこともあります。
風通しをよくするため、
2本の物干し竿にたるみをもたせて渡すM字干しで、
干すのをオススメします。
物干し竿が1本の場合は、
ハンガーの上にマットを被せて、
A字になるように干すと乾きが早まりますよ。
キッチンマットを洗濯するときは、
柔軟剤は使用しないほうが良いです。
柔軟剤は生地を柔らかくし、
繊維にコーティングするので
吸水性を損ねてしまいます。
マットの目的を考えると、
洗剤だけで洗うほうが良いのです。
キッチンマットを洗う頻度としては、
キレイに保つため、
月に1回を目安に
定期的に洗ってあげましょう。
黒ずんできたら洗濯するなど、
汚れの度合に応じて調整してください。
食材の汁や油ハネしたら、
早めにふき取ることも心がけてくださいね。
また、
キッチンマットとトイレマット、浴室マットを
一緒に洗ったり、衣服と一緒に洗うことも可能です。
通常の洗濯と同じように洗って大丈夫ですよ。
しかし、
キッチンマットは足元に敷いていて、
汚れもしっかりついているので
衣服と洗うのは、少し抵抗があるかもしれません。
また、
柔軟剤もマットには使用しないほうがいいので、
別々で洗ったほうがよいかもしれませんね。
マット類は大きい場合があるので、
キッチンマットのみで洗濯機に入れ、
汚れをしっかり落とした方がいいですね。
まとめ
キッチンマットの洗濯方法や頻度など
についてご紹介しましたが、
いかがでしたか?
キッチンマットは
料理中のゴミなどが落ちてすぐ汚れてしまいます。
月1回洗濯するだけで清潔に保つことができますよ。
大きくて洗うのが面倒に感じるかもしれませんが、
こまめに洗濯して気持ちよく料理を作りたいですね。