赤ちゃんのパジャマはいつから着せるの? 肌着は、洗濯頻度は?   

生後すぐの赤ちゃんは、
1日のほとんどを寝て過ごします。

おむつ替え、授乳、お風呂、
の繰り返しなのですが、
昼は肌着だけ着せて、
夜になって赤ちゃんにパジャマを着せる、
というリズムになります。

では、
いつから赤ちゃんにパジャマを着せ始めるのが、
ベストなのでしょうか?

赤ちゃんはよく汗をかきますので(夏でも冬でも)、
肌着も頻繁に取り換えましょう。

寝汗もよくかくので、清潔さを保つため、
洗濯頻度はどれくらいがよいのでしょうか?

赤ちゃんにパジャマはいつから着せる?
昼夜、季節の区別をつける

赤ちゃんというのは、
大半寝ていることが多いので、
一日の大半を家の中で過ごすことになります。

家で寝ているだけの赤ちゃんに、
わざわざパジャマを着せる必要性があるのか、
疑問の思う方も多いと思います。

しかし、
赤ちゃんにしてみれば、パジャマを着ることで、
昼夜の区別をつけるようになりますし、
夜もまとめて寝るようになります。

また、季節によって、
夏や冬用のパジャマに交換して着せてあげると
赤ちゃんの肌にとってもよいでしょう。

新陳代謝が活発なので、
赤ちゃんはよく汗をかきます。

まめに、肌着やパジャマを取り替えてあげることが大切です。

それこそ、新生児の間は、一日中寝ていますので、
「パジャマにしなくてもよいのでは?」
と思うことも確かにありますよね?

赤ちゃんの入浴時に1回、
パジャマに着替えるようにすれば、
昼用肌着、夜用パジャマという風に、
昼夜の区別をつける必要はないです。

けれど、生後6カ月以上たって、
睡眠時間が長くなると、
入浴後にパジャマを着替えさせる必要があります。

昼夜の区別をつけるためにも、
パジャマを頻繁に交換してあげる、
という形でもOKです。

赤ちゃんのパジャマは
どのくらいの洗濯頻度がいい?

赤ちゃんにも個人差はありますが、
大体、2~3ヵ月頃になると、
睡眠時間が長くなって、
夜間の睡眠も長めになります。

その頃が、
パジャマを着せるタイミングと言えそうです。

夜にパジャマに着替えると、
昼夜の区別がつくようになって、
生活リズムを体感できるようになります。

赤ちゃんには、服かパジャマか、
その区別はつきませんが、
大人同様、赤ちゃんにも同じように、
昼夜の区別をつけさせましょう。

赤ちゃんのパジャマの洗濯頻度については、
常に清潔さを保つために、
できれば、2日に1回は洗濯をして、
清潔な肌着、パジャマを用意してあげましょう。

夏でも冬でも赤ちゃんは、汗をかきます。

寝ている間も寝汗はひどいですから、
清潔なパジャマに頻繁に取り換えます。

洗濯をせず、何日も同じパジャマだと、
菌が繁殖する恐れがあります。

最低2日に1回は洗濯をするようにして、
清潔な肌着やパジャマに取り替えてあげるのが理想的です。

洗濯頻度は多くなりますが、
赤ちゃんは汗っかきなので仕方ないですね。

赤ちゃんにパジャマを着せることが
負担に思えては元も子もないですので、
あくまでも、パジャマを着せるタイミングは目安とお考えください。

お家によっては、パジャマを頻繁に取り替えたり、
昼と夜の区別をつけて着替えさせることには、
抵抗があるかもしれません。

とにかく、肌着、パジャマを常に清潔に保って、
赤ちゃんに菌が移らないようにすることが大事です。

まとめ

赤ちゃんの肌着やパジャマは頻繁に交換しないと
赤ちゃんの健康を害することがありますので、
気をつけましょう。

昼と夜でパジャマを取り替えることで、赤ちゃん自身が
昼と夜の区別をつけているなんて、ちょっとびっくりしました。

服とパジャマの区別は意識していなくても、
パジャマに着替えることで、
赤ちゃんが生活のリズムが把握できるなんて、
スゴイじゃないですか!

生まれたての赤ちゃんって、
きっと大人にはわからない
スゴイ能力があるのですね!