おもたせと手土産は違うもの? どんなお菓子がいいのか

普段使っている「おもたせ」と「手土産」の違いって、
どこが違うのでしょうか?
使い方を間違えると恥ずかしいですね。
ポイントをしっかり押さえて正しく使いましょう。
オススメのお菓子もご紹介しますね。

おもたせと手土産の意味の違いを知っておこう!

【手土産】
普段使っている「手土産」と言う言葉ですが、
友人や親戚、お家へ訪問する事になった際、
訪問する感謝の気持ちを込めた進物を持って行き、
訪問先の人に進物を渡すものを手土産と言います。

手土産のポイントは、
訪問する事への感謝の気持ちを込めた進物の事です。
手土産に適した進物は、美味しく食べれるものがいいですね。
自分のご当地名産があれば、それを用意するのがいいでしょう。

美味しいと自信を持って渡せる物を持っていくのが常識です。

自分で栽培した野菜等を進物として持っていくケースも多いですね。
渡す際にも、「お口に合えば良いのですが」など言い添えて、
相手への配を示すと丁寧です。

【おもたせ】
おもたせは、受け取った側から見た進物を指すフレーズです。
手土産とおもたせは同じ進物を指すので、
混乱しやすいので注意しましょう。

おもたせがお菓子など、すぐ食べられる進物であれば、
一緒にその場で頂くのがマナーです。
手土産として渡した側は、感謝の気持ちを込めて渡します。
それを一緒に美味しく頂く姿が見られるのは嬉しい物です。
すぐ食べられるのであれば、
一緒に頂き感謝の気持ちを返しましょう。

そのときは、
「おもたせで失礼ですが」
の言う一言を忘れず添えて下さい。

おもたせになりやすい手土産のお菓子はどんなもの?

気配り力やセンスが問われる「手土産」は、
ただ美味しいというだけではなく、
シーンに応じた品を持っていくこと大切です。
特に、焼菓子などスイーツは手軽に選ぶことができるので、
どんなシーンにも合わせやすいので人気です。

【オクシタニル マカロン】
用途に合わせて選んでいますが、
私がよく手土産で選ぶのが、「マカロン」です。
ふんわりサクッとした生地に、口どけのよいクリームは、
いつ食べても飽きませんね。
種類も豊富にあるので、
相手の好みに合わせられるのも良いと思います。
色も豊富だし、大きさも手頃なので手土産にオススメです。

【麻布十番あげもち屋
 彩りベジタブルあげ・塩レモンあげ餅】
3袋の小分けサイズになっているので、
ばらまき手土産にもぴったりです。
彩ベジタブルあげは野菜そのものなので、
罪悪感を感じずに、おいしくいただけます。

【デコフルール フルールボックス】
乙女心をつかむかわいいパッケージが特長です。
塩チョコは、いい意味で期待を裏切る塩気がきいたクッキーで、
甘いものが苦手な人も食べやすいですね。

【空いろ つき】
抹茶のクッキー生地と粒あんのコンビのおいしさのポイント。
ちょっとしたおやつにぴったりなサイズです。

【足立音衛門 和栗のケーキ】
ここぞという時に持っていきたい、ぴったりなお菓子です。
しっとりやわらかいケーキは、
どこを切っても大きな栗が入っています。

まとめ

「おもたせ」と「手土産」の違い、
オススメのお菓子について、
ご紹介しましたがいかがでしたか?

意外と知られていない「手土産」と「おもたせ」の、
二つの言葉の意味の違いは、
「手土産」が持参するお土産のこと、
「おもたせ」はもらった方がそのお土産を言う時の言葉、でしたね。

訪問先でもらった手土産を一緒に食べる時に、
もらった相手に「おもたせで失礼ですが……」と一言添えましょう。

つい混同しがちですが、この違いを知っておくと、
常識のある方からキチンと見られるので覚えておきたいですね。
また、手土産ではセンスなどや気配り力が問われますが、
食べやすく品のあるお菓子を選びましょう。

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