つらい眼精疲労の症状に効く対策はコレ!

オフィスワークなら大抵の人が経験している目の疲れ。

仕事で一日中パソコンを使って、
家に帰ったらスマホ三昧。
「こんな生活では、目が疲れても当たり前。」

そう思って、眼精疲労がつらいのに諦めてませんか?

ですが、疲れ目をそのまま放置するのは危険です。
放っておくと深刻な体の不調を引き起こすことも。

そうならない前に、対策が必要ですね。

眼精疲労を防ぐにはどうしたらいいのでしょうか?

眼精疲労の症状はこんなに深刻
改善しないとヤバイ!

目が疲れた時、休憩や睡眠で治るのが「疲れ目」です。
そして、治らずに長く症状が続くことを「眼精疲労」といいます。

疲れ目であればあまり心配する必要はありませんが、
眼精疲労になると、症状がいつまでも続いてしまい、
目以外にも様々な症状が現れます。

まず、目の症状にはこんなものがあります。

・目が疲れる・ぼやける・かすむ・目が痛む、充血する

・目がしょぼしょぼする・涙が出る、など。

そして、体にも症状が出てきます。

・肩がこる・倦怠感・頭痛・めまい・吐き気、などです。

体の症状は目が原因だと思っていない人も多いのでは?

どれも長く続くと辛いものばかりですよね。

原因に気付くのが遅れると、いつまでも辛い症状に

悩まされることになってしまいます。

先ほど挙げた症状に心当たりがある人は要注意ですよ。

眼精疲労に効くツボはココ!

ツボを押さえたマッサージを集めてみた!

では、眼精疲労を防ぐにはどうしたらいいのでしょう。

自分で簡単にできるマッサージをご紹介しますね。

まず、眼精疲労に効果のあるツボを見てみましょう。

清明(せいめい)

目頭と鼻の間のくぼみです。

目を閉じて、両手の人差し指で押し挟むようにします。

あまり強く押さず、気持ちいい程度の強さにしましょう。

太陽(たいよう)

目が疲れたと感じた時に押すといい場所です。

両方の親指、または中指を使ってゆっくり押します。

強い力で押すと揉み返しが出る場合があるので要注意。

承泣(しょうきゅう)

目の下、黒目の真下あたりです。

このツボだけを押してもいいですし、骨に沿って
目の下全体を押しても効果的です。

両手の人差し指か中指、もしくは両方で押します。

ツボ押しで大切なことは、目の周りの筋肉をほぐすこと。
筋肉は一度凝り固まってしまうと、ほぐすのが大変です。

凝り固まる前に、マメなマッサージを心掛けましょう。

眼精疲労を改善するサプリメントを試してみよう!

ツボ押しだけでは眼精疲労を防ぐのは難しい、という人は
サプリメントを試してみてはいかがでしょうか。

今では薬局はもちろん、コンビニエンスストアでも
気軽にサプリメントを買えるようになりましたね。

では、どんなサプリメントを選んだらいいのでしょう?

眼精疲労に良いとされる成分は、ビタミンです。

ビタミンB1

神経や筋肉の組織に作用して眼精疲労を改善します。

欠乏すると眼球運動など中枢神経に影響します。

ビタミンB2

皮膚や髪、ツメの健康を保ってくれます。

欠乏すると眼精疲労が起こりやすくなります。

ビタミンB6

免疫機能の維持や皮膚などを正常に保ちます。

欠乏すると皮膚炎や口内炎の原因になります。

ビタミンB12

神経・筋肉系の働きに作用します。

欠乏すると末梢神経障害などが起こる危険があります。

ですので、ビタミンが豊富なサプリメントがお勧めです。

ルテイン

ルテインって聞いたことはありますか?

目の老化を引き起こす「活性酸素」を抑えたり、
有害な光を吸収して目を守る働きがあるのです。

その為、ルテインを多く含むものを選ぶのもいいでしょう。

まとめ

眼精疲労についてまとめてみました。

眼精疲労を引き起こさない為には、事前のケアが大切。

こまめに目を休ませたり、ツボ押しをするのはもちろん、
目や頭を温めるのも効果的です。

レンジでフェイスタオルを1分ほど温めたものを
頭からかぶるだけで頭がほぐれ、気持ちよくなりますよ!

眼精疲労は一度引き起こすと改善するのが大変です。

常日頃からこまめに目の疲れを解消しておきましょう。