クリスマスが近づくと、
街中もクリスマスツリーやイルミネーションが
飾られてキラキラ！
テンションが上がりますよね。
家でも子どもと一緒に
クリスマスツリーに飾りつけすると思いますが、
飾り1つ1つに意味があるのを知っていますか？
あまり意識していない方も多いと思いますので、
ここで紹介したいと思います。
目次
クリスマスツリーの飾りの意味って？
クリスマスというのは本来、
イエス・キリストの生誕を祝う日なので、
飾りの意味もイエス・キリストに関係があります。
1番上の大きな星
ベツレヘムの星を意味していて、
イエス・キリストの誕生を
東方の三博士に知らせた希望の星とされていて、
キリスト教では宗教的な意味を持つ星です。
東方の三博士とは、3人の占星術師達で
一番初めにイエス・キリストの誕生を祝福した人
とされています。
りんごや丸い形
旧約聖書に出てくる
「アダムとイヴが食べた禁断の果実」
を意味しています。
話の内容としては、
「善悪の知恵の樹の実は決して食べてはいけない」
と、神様に言われていたのに、
悪魔の化身だった蛇に勧められて
果実を食べてしまい、
二人の心には羞恥心や怒り・嫉妬などの感情が
芽生えた、というお話だそうです。
昔はりんごの飾りのみだったようですが、
最近では丸い形も飾るようになりました。
キャンディ
キャンディの形は杖の形をしていますよね？
これを「キャンディ･ケーン」と言います。
ケーンは「杖」と言う意味で
羊飼いが使う杖を表しています。
羊飼いが羊を導くように
イエス・キリストが人間を見守り導いてくれる、
という意味があります。
ベル
ガブリエルが
イエス･キリストの誕生を知らせるときに
持っていた喜びのベル、とされています。
靴下
サンタクロースのモデルになった人が、
貧しい子どもたちの為に煙突から金貨を投げ入れたら
偶然靴下の中に入った
ことから飾られるようになったんです。
クリスマスリース
途切れることなく繋がっていることから、
始まりも終わりもない「永遠」という意味があります。
リースのリボンには、永遠の絆で結ばれますように
という願いが込められているそうです。
クリスマスカラー
クリスマスと言えば、赤･緑･白・金銀などを思い浮かべますが、
この色にも意味があるんですよ。
赤・・・キリストの流した血、愛と寛大さ
緑・・・常緑樹 枯れない永遠の命
白・・・清らかで純白な心
金銀・・気高さや気貴さ
クリスマスツリーの最高におしゃれな飾り方とは？
家で飾りつけしようとしても、
バランスが悪くなったり見栄えが悪かったり
することがありますよね？
家中をキラキラ華やかにしてくれるツリーを
可愛くオシャレに飾りつけできる方法を
紹介しちゃいます！
箱から出したツリーの枝は
バランスよくしっかり広げる
箱から出した状態では、
枝がコンパクトに畳まれてしまっているので、
しっかり広げるだけで
ボリュームが出て見栄え抜群になります。
飾りは色、数を控えめにする
色んな種類の飾りをつけたくなりますが、
まとまりがないようにも見えます。
1～2色に控えることで大人っぽい雰囲気になります。
大小の飾りを組み合わせる
立体感が出て、遠くから見ても見栄えが良くなります。
大きい飾りの間に小さい飾りを埋めるように
つけていくのがポイントです。
ツリーの足元にも一工夫
足元を豪華に飾るだけで存在感が出ます。
レンガを置いたり、プレゼントを置いたりしてみましょう。
クリスマスオーナメントを手作りして、
我が家風にアレンジしよう！
飾りは意外に身近なもので、簡単に作れちゃうので、
自分で作ったものをツリーに飾りつけしてみましょう。
オススメの手作りオーナメントを教えちゃうね。
「フェルト」
は暖かさもあり優しい印象がある上、
切ったり加工するのも簡単！
好きな形に切って、リボンやビーズなどを貼り付けるだけ
でも可愛いですよ。
「毛糸」
を丸くしてボンボンを作って飾れば完成！
好きな大きさに出来るし、
毛糸の種類を変えればアレンジし放題です。
「松ぼっくり」
も定番かもしれませんが、好きな色を塗って飾るだけ。
作る楽しさもあるし、それをツリーに飾れるなんて
子どもには嬉しいかもしれません。
「折り紙」「画用紙」
でサンタクロースを作ったり、
星を折ってみたり・・・
好きな写真を貼って飾っても良いかもしれませんね。
まとめ
寒い冬の楽しみでもある「クリスマス」。
クリスマスツリーに飾り付けをする
オススメの飾り方や飾りの意味、
手作りオーナメントについてご紹介しましたが
いかがでしたか？
何気なく飾っていた飾りにも
1つ1つ意味があったんですね！
飾りたいものを自分で作って
オリジナルなツリーを完成させるのも
ワクワク感が倍増すること間違いなしですよ！
楽しいお家クリスマスを過ごしてくださいね。