嫁姑問題の原因は姑より夫? 問題化を避けるうまい方法とは!?

ドキドキ楽しい結婚生活!

でも、そこで問題になりがちな代表選手といえば、
そう、“嫁姑問題”ですね!!
ドラマや漫画で見たようなことになったらどうしよう…

お姑さんが…と思っているけれど、
実は嫁姑問題の原因って
夫にも原因があることが多いんです。

トラブルはなるべく避けたいものですよね。
そうするためには夫の協力が不可欠です!!
溝が深くならないようにするためには
どうすればいいのでしょう?

嫁姑問題の多い原因はなに?
解決方法も知ってうまく立ち回ろう!


そもそも嫁姑問題が起こる原因は何なんでしょう?

夫にはどうしてもらえばいいかも踏まえて、
考えられる原因と解決方法をみていきましょう。

嫁の夫である“息子”に過干渉

これは嫁姑問題に一番多い原因とされています。

結婚をし、家庭をさせる立場となっても、
姑にとってはいつまで経っても可愛い息子です。

お嫁さんの立場だと、
自分と新しい家庭を築いていく夫が
いつまでも姑から干渉されているのを
みていると複雑な気持ちになりますよね。

「親離れができない夫」
に見えてしまうこともあるでしょう。

自分の母親を大切にすることは当然のことですが、
一家の長として、
自分の家庭を優先する気持ちを持ってもらいましょう。

息子の家で我がもの顔

これが原因で離婚に発展することもあるようです。
息子の自宅に合鍵で勝手に入ったり、
寝室を掃除したり…

家というものは
くつろげるプライベートの空間でもあるので、
実の親といえども勝手に入られると嫌ですよね。

とはいっても
「勝手に入らないで!!」なんて、
お姑さんにはいえませんね。

こればかりは夫から
「入ってもいいけれど連絡はしてね」
と言ってもらいましょう。

育児方針を否定される

最近多く聞かれるのが、育児方針の違い。

例えば、
お姑さんが子どもを育てた時代には習い事をさせたり、
教育に力を入れるという人はあまりいなかった…

今では習い事や塾に行く子どもが増え、
ある程度はその波に乗る必要があったりします。

それを「やらせ過ぎ」、
「子どもがかわいそう」などと、
否定されることがトラブルの発端となるようです。

また、
食事のしつけや叱り方も
いちいち口を出されたりするのを嫌う人もいるでしょう。

お姑さんがそこをあれこれと言うのならば、
夫と一緒にとことん話し合いましょう!!

ただし、
お姑さんがそう言うのには必ず理由があります。
自分の価値観を押し付けるのではなく、
お互いに理解しあえるように心がけましょう。

嫁が夫の実家に対して無関心

今では核家族が増えており、
幼少期から親族との付き合いなどに
無縁な家庭も少なくないです。

そうなると、
自分の家族だけで生活をすることが当たり前なので、
夫側の実家とは必要最低限な付き合いとなり、
夫側の両親からすれば、
「気にかけてくれないな…」
と思われることも。

最大限にお付き合いをしているつもりでも、
相手はそう感じていないということもあります。

これが夫側に限らず、
お互いの両親がどの程度のレベルで交流したいのか、
をリサーチしておきましょう。
夫だけでなく自分自身の協力も必要です。

嫁が子どもを自分の実家ばかりに連れて行く

里帰り出産などもあり、
ついつい嫁も自分の両親に甘えがち、
というのは自然な流れになります。

しかし、
夫側の両親からすると内孫。
「自分のところにも連れてきてほしい」
と思うのは当然です。

できるだけバランスよく
双方の両親に会いにいってあげましょう。

嫁姑問題は
全てにおいて夫が原因というわけではありません。

夫は、“原因”というよりは
問題が大きくならないようにする
“キーパーソン”です!!

夫にとってのお姑さんは、
「自分を産み育ててくれた、たった一人の母親」です。

お姑さんに対する「ただの悪口」になってしまうようなことは
言わないようにしましょう。

いくら考えが食い違うといっても、
自分の母親を悪く言われたら
いい気はしないですよね。

夫は一生人生を共にすると決めた人ですよね?
内には溜め込めず、相談しましょう。

女性って、
「うんうん、わかる〜」っていう、
いわゆる同意が欲しい生き物なんです。

感情的になってしまうこともありますが、
それとは違い、
男性は結果論思考なのでシンプルに、
どうすればいいか結果を考えます。

こちらが感情的に話したとしても、
お嫁さんに問題があるようであれば、
話が落ち着いたところで
冷静に話をしてくれるはずです。

嫁姑問題を一人で悩まず相談してみよう!
気軽な相談窓口を紹介!

夫は嫁姑問題の話になると
「仕事で疲れている。」と、
話を聞いてすらくれない、

問題の存在には気づいているけれど
見て見ぬ振り…など、

自分ではどうしようもない。
どうすればいいか、
何が原因か分からない。

そんな時に助けてくれる相談窓口があるんです!!

住んでいる地域の役所(自治体)に
「家庭生活相談」というものがあります。

役所なので全国各地にあるわけですが、
場所によっては相談できる日が
限られている場合もあるようです。

自治体の広報誌などに載っているので、
調べてみてください。

といっても、
今ではネットですぐに調べることができますね。
どこかで聞いたことがあるフレーズ
にはなってしまいますが、

一人で悩み、
鬱ぎ込むのは心身ともによくありません。
誰かに相談するって、
最初は勇気がいりますよね。

でもその勇気が解決への道につながるかもしれません。

まとめ

嫁姑にかかわらず、
人と人がわかりあうということは
本当に色々と考えないといけないですし、
難しいものです。

案外あっさりと解決する人もいれば、
何年にも渡って
悩む人もいるかと思います。

基本的にはなんでもいいので夫と、
そしてお互いの両親とたくさん話をしましょう。

会って会話をしないことには
わかりあうことも難しいです。

それが難しい人は、
くどいようですが一人で悩まず、
第三者に相談することも大事です。

たまには「嫁」ということを忘れることも
心がけましょう。

友達とご飯を食べに行ったり、
自分の好きな趣味の時間を作ったりして、
リフレッシュすること!!

お姑さんとも出会ったからには何かのご縁。
きっとお互いが円満に過ごせるようになりますよ!