段々と気温も下がってきましたね♪
となると、やっぱり食べたくなるのがアツアツのおでん。
コンビニの「レジ横おでん」に思わず手が伸びちゃいます^^
おでんの楽しみといえば、その「具」ですよね♪
大根、たまご、餅巾着に・・・あ!牛すじもおいしいですよね!
と、たくさんの具がありますが今回ピックアップするのは
ちくわぶ と ちくわ。
見た目も名前もよく似ていますが、一体何が違うのでしょうか?
その違いや、由来などご紹介します♪
ちくわぶとちくわは原料違うの?
由来って知ってますか?
ちくわぶとちくわの違い、
それは、原料です。
まずは、ちくわから。
ちくわは、知ってる方も多いと思いますが、
タラなどの魚肉のすり身に、
卵白や調味料などを混ぜたものが原料になります。
一方ちくわぶは、
小麦粉と少量の塩を水で混ぜた生地が原料になります。
ちくわぶって、あれ、小麦粉だったんですね!
また、調理方法(作り方)も違います。
ちくわは、先ほど紹介した原料を
蒸したり焼いたりして作られますが、
ちくわぶは、先ほどの生地を茹でて作られます。
ちくわぶとちくわの由来
「ちくわ」の由来は諸説ありますが、
竹の切り口に似ていることが由来とされています。
だから、漢字で書くと、「竹輪」って書きますよね!
「ちくわぶ」の由来は、なんと、
形状がちくわに似ているから、だそうです!
なんか、面白いですね(笑)
また、こちらも漢字にしてみると、
「竹輪麩」と書きますが
麩(ふ)の原料とちくわぶの原料は違うので、
厳密には麩ではないんです。
ちなみに!
おでんの具としてちくわぶを食べるのは
関東だけって知ってました?
私の父が関西出身なんですけど、
この間、母が夕飯のおでんにちくわぶを入れたんですね。
すると、父はちくわぶを見るなり、「なにこれ!?」
びっくりしました!
おでんは地域によっての個性がかなり出るようなので、
気になる方はぜひ、調べてみてくださいね♪
おでん以外にちくわぶ見たことある?
おいしいレシピを紹介!
ちくわぶと言ったらおでん!
のイメージが強いですが、
おでんと言ったらちくわぶ!・・・ではないですよね。
美味しいのは分かってるけど、
どうしても脇役になってしまう、ちくわぶ。
おでんでしか見たことのないちくわぶ。
おでん以外にちくわぶを使ってみたい・・・。
何か美味しい、いい方法ないのーっ!?
と、いう方必見!
料理上手さんはレッツチャレンジ♪
そうでない方も簡単美味しい♪
誰でも簡単、今日の夕飯からマネできる!?
ちくわぶのアレンジレシピ、ご紹介します♪
トッポギ風にアレンジ!
「え!?トッポギ!?」
と思った方、そうなんです、
ちくわぶを使えば簡単に出来ちゃうんです!
大まかな作り方は、
・ちくわぶを食べやすい大きさに切る。
・ゴマ油をフライパンで熱し、
みじん切りにしたねぎを入れる。
・そこに1とピザチーズ以外の材料を全部いれ、
とろみが出てくるまで煮詰める
・ある程度煮詰まったらピザチーズを入れて
全体をざっとまぜて、チーズが溶けたら完成。
簡単じゃないですか!?
まとめ
ここまで読んでいただきありがとうございます!
この記事が少しでも皆様の「知りたい」を解消できたら
いいなと思います。
この記事で得た知識、ぜひ、ちょっと自慢してみてください。
会話のネタになりますよ(笑)
ちくわぶのレシピもぜひやってみてくださいね♪
脇役だったちくわぶが、
ご飯のすすむ、おいしいメインおかずになりますよ♪