家事代行は賢く使おう! 目的に応じて家事代行を使うコツとは? 

家事を毎日こなすのは結構大変ですよね。
家事代行を頼んでみたいけど、
初対面の人が家に来るのは少し抵抗があるかもしれません。

家事代行ってどんなサービスか、
上手く取り入れるコツを今回はご紹介しますね。

家事代行は必要な部分だけピンポイントで使おう!
いやな部分を見せる必要はなし!

全ての家事を依頼しなくても、
時間がなくて、なかなかいつも掃除が出来ていない箇所のみ
依頼するというやり方が適しています。

日常的に掃除が出来る範囲は自分で掃除して、
許容量オーバーになってしまっている場所を
ピックアップして依頼しましょう。

家事代行のスタッフさんが優先順位をつけて
時間内に終われるようにこなしてくれますよ。

例えば、掃除ならキッチン、リビング、お風呂、
洗面所、トイレなど
契約時間内にできるところはどこでもお願いできます。

家事代行を依頼したら、
掃除グッツや洗剤は用意しておきましょう。

スポンジや洗剤は家にあるものを使って掃除してもらうので、
最低限必要なグッツ類は用意しておいたほうが良いですね。

基本的には掃除を依頼する場所に適したグッズを
まとめて置いておくのがスムーズに掃除が進みます。

雑巾5、6枚・ティッシュ・掃除機、
使い古しの歯ブラシ3本程度、
食器用洗剤、キッチン用洗剤、
食器用スポンジ・シンク用スポンジ、
お風呂用洗剤、お風呂用スポンジ、
お風呂用たわし、カビ取り剤、 など

また、家事代行を上手く取り入れるコツとしては、
このようなことに注意しておくと良いかもしれません。

具体的な指示をメモに残しておく
洗濯物の畳み方の方法など変えてほしくない部分を記載して指示しておくと、
そのとおりこなしてくれます。
自分でする部分と依頼する部分をしっかり分けておく
自分ではなかなか出来ないことを依頼するようにしましょう。
優先順位を伝えておく
必ずしてほしいことと、余裕があればしてほしいことを
わかりやすく伝えておくと効率よく進みます。

初めのうちは、
スタッフさんとコミュニケーションも取れていないし、
全て実践出来なくても数回利用すればわかるようになってきます。

お試しプランのような感覚で利用し、自分に合った業者、
スタッフさんを見つけてみましょう。

+αの使い方!
料理の得意な家事代行は自分だけの料理の先生になる!

仕事から帰ってきてから、
栄養満点のご飯を作る時間なんて難しいですよね・・・
たまには家事代行で料理を作ってもらうのも良いものですよ。

朝食、昼食、夕食の食事から食材のカット等の下ごしらえ、
食事の作り置き、ホームパーティーの用意など料理全般を
依頼できて、食材の買い物代行もしてくれる業者もあります。

また、
希望のメニューはもちろんのこと、
好みの味付けや苦手な食材やアレルギーを考えた
細やかな対応もしてくれます。

アレルギーメニューを考えるのは大変なので、
作り方を教えてもらえばレパートリーは増えていきますよね!

調理師などの資格を持っているスタッフもいるので、
手の込んだ美味しい料理が食べられるかもしれませんね。

美味しかった料理、気になった料理は
作り方を確認することが出来るので、
自分の料理の腕も上がっていくでしょう。

また、
作り置きも作ってくれますので、数日分の常備菜があれば
遅く帰ってきても少し自分の時間が作れそうです。

料理をしてくれるだけでなく、メニュー提案もしてくれたりするので
料理が苦手な方でも、自然と料理が好きになるかもしれません。

料理代行は、家のキッチンを使って料理してもらうので、
調理に必要になるキッチン用具や食器、電子レンジ、
オーブントースターなどは事前に使えるよう用意しておく必要があります。

留守中に作ってもらうことも出来るので、
1人暮らしの人や帰りが遅い人にはありがたいサービスです。

まとめ

家事代行についてご紹介しましたが、いかがでしたか?
知らない人を家に入れるのは抵抗があると思っている人も
何度か利用してみて、自分に合うスタッフさんを見つけてください。

掃除や料理を少し手伝ってもらうことで、
休日に家族の時間を作ることができたり、
夫婦の時間を作ることができるのはとても良いことで必要なことですよ。

自分ではできない部分を依頼するという考えで取り入れてみてください。
心にもゆとりができて、快適な生活が送れるはずですよ。